神社めぐり(その2)

続いては出雲の大社。
ちょっと歴史の歯車がかけ違ったら日本の首都だったかもしれない場所。

入り口

まぁ行った事がある人が100人いたら100人が写真を撮る場所ですwww

参道

松並木の間は現在通れません。
まぁ柵が無くても恐れ多くて『このはし通るべからず』と書かれていない限り
真ん中は歩けませんwww

拝殿

有名な大注連縄

本殿
前回来た時は遷宮中で本殿は見れませんでしたが
今は本殿は見れるようになっています。

でも正面からはみえませんwww

横からの本殿

出雲大社は参拝の作法が他とは少し違います。
二礼四拍一礼。覚えておきましょう。




番外編

出雲大社近くの稲佐の浜弁天島という島があります。

10月に稲佐の浜に日本中の神様が詰め掛けるわけですが
たぶん神様も弁天島めがけてくると思うんですよね。
目印になりやすいし。
ちょっと引きで撮った写真です。

ね、超ランドマークでしょwww

ここに10月10日 日本中から八百万(やおろず)の神様が集まるわけですよ。

もう多分すごい駆け引きがあるはずなんですよ。
朝一で行こうと思っている神様。
敢えて夜遅くに行こうとする神様。
実は意外と昼飯時が空いてると考える神様。
それはもうすごい駆け引きですよ。
それをもう何千年のレベルで繰り返しているわけなんで
『おととしは朝一が空いてた。去年は昼時、今年は・・・やっぱり昼時が空いてるべ!』とか
『1500年前からの統計によると今年は夜が空いてる!』とか
『今年はW杯の年やからブランチの時間が狙い目!』とか
そんな人間臭い駆け引きをしてるはずなんですよwww

どれだけ混むかわかりにくいですか?
10月10日のたった一日で
この場所に人口で言うと愛知県以上大阪府未満の神様が
やってくるわけです。

そりゃ混むでしょwww